星峰のきまぐれ日記
日々の練習風景やおしゃべりを織り交ぜ日記風に 書きとめたいと思っています。
[No.2508] 2018/11/01 (Thu) 10:34
中山道8回目ー2
10月23日(火) 天候晴れ、出発時気温一桁??
コース 本山(残りの部分)~贄川(にえかわ)~奈良井~藪原(宿泊場所まで)約26キロ
早寝をしたせいか真夜中位に目が覚めてしまい、朝が来るのが待ち遠しい~~なんて
思いながら二度寝、三度寝をしてしまった~~5時過ぎには本格的な目覚めを迎える。
外は寒い~~宿の方に聞くと最低気温が8度とか。前日は5度だったそうです。だから
今日はそれ程寒くないって・・さすが寒い地域に住んでいる方は寒さに強いよね・・
一番早い時間の7時(6時50分)に朝食を頼み、朝食後7時30分に宿を出発しました~

のどかな田園風景を眺めながら本山宿を越え、贄川(にえかわ)宿にとむかいます。
しかし、こののどかな風景を楽しむ余裕が無くなってしまったのが、何時もついて回る
トイレ事情~~例によってコンビニ等一軒もなく・・またまた皆さんに想像して頂く世界
にとなりました~~~(苦笑)

日の出の一里塚(61里目)から若神子(わかみこ)の一里塚(62里目)まではほぼ19号線を
歩きますが、若神子からは贄川駅近くまではヘイヘイする位の山道を登って行きます。

贄川には関所があります。尾張藩と木曽福島藩との領境にあたるたるため、北口に木曽福島藩
の副関所が置かれたそうです。関所の建物の下には資料館もあり、中を少し覗いてきました。
街並みには現在の建物の前に、昔の屋号がぶら下がっていて、ここはなにやだったのかな?
等おしゃべりしながら歩を進め、国道に戻ってから樹齢千年と言われてるトチの木を見学~

押し込みの一里塚を過ぎると、道はほぼ旧道となり、奈良井宿に進む途中は漆器の街と
して有名な平沢を通過します。立派な建物の漆器工房が沢山建てならんでいましたよ~
途中木曽平沢線上にある道の駅に立ち寄り、おやき、五平餅、そば羊羹を皆でシェアー
しながら軽めのランチをすませました。

いよいよ奈良井宿です。ここから難所?の一つとされてる鳥居峠越えをし藪原宿にと
向かいます。奈良井宿まではほとんど観光客に逢いませんでしたが、さすがこの辺り
に来ると観光客がいましたね~それも外国人が多かった・・
タイムスリップしたような雰囲気の街並みを堪能したあと、いよいよ鳥居峠に入って行きます。

鳥居峠は奈良井宿の外れから見落としてしまいそうな入り口を登り始めます。
資料によるこの先の本格的な登り口には藪原方面から登って来た方が使った枝の杖が
置いてあり、下り切ったら反対側の峠口に帰すと書かれていました。やはりその通り、
使いやすそうな杖が置いてありました~~
そうそう、この登り口で多くの外国の方が下ってきましたよ~仲間が片言の英語で効くと
オーストラリアや、イギリスから来た方々でした。少し寒い時期でも半袖、短パン姿には
驚きますね・・
、

峠は歩きやすくそれ程難所ってイメージではありませんが、頂上に向かう頃は汗決行
呼吸も上がり汗ばんできましたよ~そうだ~ここは熊が出るらしくこのような鐘がコース
に3か所ありました。

子産(こうみ)の栃幹に大きな樹洞が開いています。 昔、この穴の中に捨て子があり、
子宝に恵まれない村人が、この子を育て幸福になったところから、この実を煎じて飲めば、子宝に
恵まれるといい伝えられています。
熊除けの鐘 傍らの解説には「熊も人が怖いのです、鐘で知らせてあげよう。熊は歩道に出るの
は極まれですが、念には念を。」と記されています
人も熊が怖いけど、熊も怖いのだよね~ましてオバタりアンは怖いよ~~
そうこうしてる内に藪原宿に下って来ました。

尾張藩が享保十五年(1730)鷹狩り用のヒナを確保する為に設けた御鷹匠役所跡です。
お六櫛は薮原宿の名産で、ミネバリのお六櫛は静電気が起きず髪にやさしいと、現在も人気があるそうです。

藪原宿の街並みをゆっくり進み、本日のお宿の場所を確認してから宿近くにある道の駅木曽川
源流の里きそむらに向かい、寝酒用に小さなワインを購入して来ました。
道の駅が宿からかなり上の方にあり、近道しようとよそ様の庭とも知らずに崖っぷちにある階段
を下って来てしまいましたよ~~
今日の宿は勇屋旅館 一泊二食付で8500円、可も無く不可もなくって感じかな・・
寝酒ワインを飲んで9時頃には眠りの世界にはいりましたが、やはり睡眠時間の短い私は
4時間位熟睡したら目が覚めてしまいました。そこから1時間位寝ては間が覚めを繰り返し
朝を迎えるのでした・・・
3日目に続く・・
コース 本山(残りの部分)~贄川(にえかわ)~奈良井~藪原(宿泊場所まで)約26キロ
早寝をしたせいか真夜中位に目が覚めてしまい、朝が来るのが待ち遠しい~~なんて
思いながら二度寝、三度寝をしてしまった~~5時過ぎには本格的な目覚めを迎える。
外は寒い~~宿の方に聞くと最低気温が8度とか。前日は5度だったそうです。だから
今日はそれ程寒くないって・・さすが寒い地域に住んでいる方は寒さに強いよね・・
一番早い時間の7時(6時50分)に朝食を頼み、朝食後7時30分に宿を出発しました~


のどかな田園風景を眺めながら本山宿を越え、贄川(にえかわ)宿にとむかいます。
しかし、こののどかな風景を楽しむ余裕が無くなってしまったのが、何時もついて回る
トイレ事情~~例によってコンビニ等一軒もなく・・またまた皆さんに想像して頂く世界
にとなりました~~~(苦笑)




日の出の一里塚(61里目)から若神子(わかみこ)の一里塚(62里目)まではほぼ19号線を
歩きますが、若神子からは贄川駅近くまではヘイヘイする位の山道を登って行きます。




贄川には関所があります。尾張藩と木曽福島藩との領境にあたるたるため、北口に木曽福島藩
の副関所が置かれたそうです。関所の建物の下には資料館もあり、中を少し覗いてきました。
街並みには現在の建物の前に、昔の屋号がぶら下がっていて、ここはなにやだったのかな?
等おしゃべりしながら歩を進め、国道に戻ってから樹齢千年と言われてるトチの木を見学~



押し込みの一里塚を過ぎると、道はほぼ旧道となり、奈良井宿に進む途中は漆器の街と
して有名な平沢を通過します。立派な建物の漆器工房が沢山建てならんでいましたよ~
途中木曽平沢線上にある道の駅に立ち寄り、おやき、五平餅、そば羊羹を皆でシェアー
しながら軽めのランチをすませました。




いよいよ奈良井宿です。ここから難所?の一つとされてる鳥居峠越えをし藪原宿にと
向かいます。奈良井宿まではほとんど観光客に逢いませんでしたが、さすがこの辺り
に来ると観光客がいましたね~それも外国人が多かった・・
タイムスリップしたような雰囲気の街並みを堪能したあと、いよいよ鳥居峠に入って行きます。




鳥居峠は奈良井宿の外れから見落としてしまいそうな入り口を登り始めます。
資料によるこの先の本格的な登り口には藪原方面から登って来た方が使った枝の杖が
置いてあり、下り切ったら反対側の峠口に帰すと書かれていました。やはりその通り、
使いやすそうな杖が置いてありました~~
そうそう、この登り口で多くの外国の方が下ってきましたよ~仲間が片言の英語で効くと
オーストラリアや、イギリスから来た方々でした。少し寒い時期でも半袖、短パン姿には
驚きますね・・



峠は歩きやすくそれ程難所ってイメージではありませんが、頂上に向かう頃は汗決行
呼吸も上がり汗ばんできましたよ~そうだ~ここは熊が出るらしくこのような鐘がコース
に3か所ありました。


子産(こうみ)の栃幹に大きな樹洞が開いています。 昔、この穴の中に捨て子があり、
子宝に恵まれない村人が、この子を育て幸福になったところから、この実を煎じて飲めば、子宝に
恵まれるといい伝えられています。
熊除けの鐘 傍らの解説には「熊も人が怖いのです、鐘で知らせてあげよう。熊は歩道に出るの
は極まれですが、念には念を。」と記されています
人も熊が怖いけど、熊も怖いのだよね~ましてオバタりアンは怖いよ~~

そうこうしてる内に藪原宿に下って来ました。




尾張藩が享保十五年(1730)鷹狩り用のヒナを確保する為に設けた御鷹匠役所跡です。
お六櫛は薮原宿の名産で、ミネバリのお六櫛は静電気が起きず髪にやさしいと、現在も人気があるそうです。




藪原宿の街並みをゆっくり進み、本日のお宿の場所を確認してから宿近くにある道の駅木曽川
源流の里きそむらに向かい、寝酒用に小さなワインを購入して来ました。
道の駅が宿からかなり上の方にあり、近道しようとよそ様の庭とも知らずに崖っぷちにある階段
を下って来てしまいましたよ~~

今日の宿は勇屋旅館 一泊二食付で8500円、可も無く不可もなくって感じかな・・
寝酒ワインを飲んで9時頃には眠りの世界にはいりましたが、やはり睡眠時間の短い私は
4時間位熟睡したら目が覚めてしまいました。そこから1時間位寝ては間が覚めを繰り返し
朝を迎えるのでした・・・
3日目に続く・・
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