星峰のきまぐれ日記
日々の練習風景やおしゃべりを織り交ぜ日記風に 書きとめたいと思っています。
[No.1254] 2010/10/26 (Tue) 09:56
伊南川・・レース編(2)
20㌔を過ぎると今までとは長さも高低差も違うスノーシェットを通過します。
今までは歩道に突起物らしい物が無かったのか、それともまだ足に余裕があった
のか、ちょっとした段差で転倒しそうになってしまいました。
転倒だけは何とか免れましたが、踏ん張ったせいで、大腿部の後ろ側の筋がビシって
感じで暫く痛みが走ってしまいました。あ~ぁ・・注意散漫な自身に腹が立つよ~
痛みを押さえながらシェットを抜けると視界が明るく平たんな道になり26.1㌔地点
のエイドで途中初めてのドーピング(笑)(痛みどめ服用)
数十分で痛みが和らいできたので、走れる所まで突っ込んでいく・・30㌔(3:42)

初めて足を踏み込む尾瀬を遠目に見ながらマダマダ元気に進む私でした・・・
30.1㌔地点のエイドから今回の目玉になっている尾瀬の一部である沼山街道・山道に入り
ます。私はこの街道がTV等で見た湿地帯を歩く平たんな道だと思って半分意気揚々と向かった
のですが、入った瞬間なんじゃこれは~
って勉強不足を思い知らされました・・・

スタート前にも説明がありましたが、国立公園なのでこの場所は走らないで下さいと注意を
受けてはいましたが、走るどころの騒ぎの場所ではありませんよ~~
道はぬかるみ、登りはハードだし、ここまで30㌔以上走ってきた筋肉は悲鳴を上げました。
そうでなくても山登りの苦手な私は過呼吸ぎみになり、途中呼吸困難に・・・
途中35キロの表示(4:51)
数十名の人に抜かれながら息も絶え絶え登りつくと、そこにはこのコースを設定した犯人Mが
ニコニコしながら迎えてくれました・・この登りでは途中水分補給が出来ず苦しんだ私は
Mさんに「水が飲みたかったよ~」って言うと、ここには奇麗なさわが流れているので水分
補給の場所は必要ないと思っていただって~~我がままだけど沢の水は飲みたくないよ~
苦しめられた登りも終わり、ここから山登りとなった分岐点まで国道を下って行きます。
本来なら下りでルンルンランになるはずでしたが、山登りの下手な私は足の指先に力が入り、
そのせいで親指の辺りの骨に痛みが出て来てしまい、そのまま急坂を下るともう泣きたく
なる位痛いよ~~(外反母趾の為)せっかくここまで頑張ってきたのに、下りが走れないな
んて最悪~~15キロ近く続く坂道を、親指マッサージしたり、はたまた靴を脱いで靴下の
まま歩いたりしました・・・40㌔(5:59)45㌔(6:37)
50㌔(7:17)
何とか半分頑張って来たが50㌔を7時間かかったって事先この状態で走り切れるか不安
一杯になってしまいました・・・
でも考えていても仕方が無い事、進む以外に道はないのだ~~
続く・・・
今までは歩道に突起物らしい物が無かったのか、それともまだ足に余裕があった
のか、ちょっとした段差で転倒しそうになってしまいました。
転倒だけは何とか免れましたが、踏ん張ったせいで、大腿部の後ろ側の筋がビシって
感じで暫く痛みが走ってしまいました。あ~ぁ・・注意散漫な自身に腹が立つよ~

痛みを押さえながらシェットを抜けると視界が明るく平たんな道になり26.1㌔地点
のエイドで途中初めてのドーピング(笑)(痛みどめ服用)
数十分で痛みが和らいできたので、走れる所まで突っ込んでいく・・30㌔(3:42)


初めて足を踏み込む尾瀬を遠目に見ながらマダマダ元気に進む私でした・・・
30.1㌔地点のエイドから今回の目玉になっている尾瀬の一部である沼山街道・山道に入り
ます。私はこの街道がTV等で見た湿地帯を歩く平たんな道だと思って半分意気揚々と向かった
のですが、入った瞬間なんじゃこれは~



スタート前にも説明がありましたが、国立公園なのでこの場所は走らないで下さいと注意を
受けてはいましたが、走るどころの騒ぎの場所ではありませんよ~~
道はぬかるみ、登りはハードだし、ここまで30㌔以上走ってきた筋肉は悲鳴を上げました。
そうでなくても山登りの苦手な私は過呼吸ぎみになり、途中呼吸困難に・・・
途中35キロの表示(4:51)
数十名の人に抜かれながら息も絶え絶え登りつくと、そこにはこのコースを設定した犯人Mが
ニコニコしながら迎えてくれました・・この登りでは途中水分補給が出来ず苦しんだ私は
Mさんに「水が飲みたかったよ~」って言うと、ここには奇麗なさわが流れているので水分
補給の場所は必要ないと思っていただって~~我がままだけど沢の水は飲みたくないよ~

苦しめられた登りも終わり、ここから山登りとなった分岐点まで国道を下って行きます。
本来なら下りでルンルンランになるはずでしたが、山登りの下手な私は足の指先に力が入り、
そのせいで親指の辺りの骨に痛みが出て来てしまい、そのまま急坂を下るともう泣きたく
なる位痛いよ~~(外反母趾の為)せっかくここまで頑張ってきたのに、下りが走れないな
んて最悪~~15キロ近く続く坂道を、親指マッサージしたり、はたまた靴を脱いで靴下の
まま歩いたりしました・・・40㌔(5:59)45㌔(6:37)


何とか半分頑張って来たが50㌔を7時間かかったって事先この状態で走り切れるか不安
一杯になってしまいました・・・
でも考えていても仕方が無い事、進む以外に道はないのだ~~

続く・・・
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